システムの起動と終了方法

システムの起動方法

以下の手順でシステムを起動します。

  1. エッジサーバーは起動時にインターネット接続が必要となります。システムの起動前にインターネット接続できる状態にしておいて下さい。

  2. 無停電電源装置(UPS)を起動します。

下図の前面操作パネルの電源ボタンを押します。

ダイアグラム 自動的に生成された説明

電源ボタン

  1. エッジサーバーの電源をONします。

エッジサーバーの前面扉内にある電源ボタンを押します。(電源ボタンの左にあるボタンは再起動ボタンです)

スピーカーの白黒写真 中程度の精度で自動的に生成された説明

電源ボタン

システムの終了方法

本システムは常時運転のシステムですが、シャットダウンが必要な際に以下の手順で終了させます。

  1. エッジサーバーのOSをシャットダウンします。

エッジサーバーの画面の右上にある電源アイコンをクリックし、“Power Off / Logout”を選択します。さらに、”Power Off…”をクリックするとシャットダウンを開始します。

グラフィカル ユーザー インターフェイス

上記はエッジサーバーの画面からの操作手順となりますが、エッジサーバーの電源ボタンを押し込むことでもシャットダウンが自動的に開始されます。

  1. エッジサーバーのシャットダウン完了後、無停電電源装置(UPS)の電源ボタンを押して電源をOFFします。

infoceanus command画面

アプリケーションの起動と終了方法

infoceanus commandのアプリケーションは、iPadの端末にインストールされています。下図のアイコンをタップ(画面を指で軽く触れてすぐ離す操作)してアプリケーションを起動します。

屋外

アプリケーションの起動時はマップビューが表示されます。画面右上のピクチャーインにカメラ映像が表示されていますので、これをタップするとカメラビューに切り替わります。また、カメラビューでは画面右下にマップアイコンが表示されていますので、これをタップすることでマップニューに切り替わります。

グラフ が含まれている画像 自動的に生成された説明屋外

タップ

タップ

マップビュー                         カメラビュー

  • 上記のマップビューの例では航海用電子海図(ENC)が表示されていますが、ENCの表示につきましてはオプションとなります。通常は簡易的なマップが表示されます。

アプリケーションを終了させる場合は、iPadの画面下の外枠から指で上方向にスワイプさせ、画面が小さくなった状態で指を離します。(以下の画面のようになります) 次に、小さくなったアプリケーションの画面を再度上方向にスワイプさせて画面から消します。

(スワイプの方法は、2.3.1項を参照して下さい)

スワイプ

コンピューターゲームの画面 中程度の精度で自動的に生成された説明コンピューターゲームの画面 中程度の精度で自動的に生成された説明

ログインとログアウト

 アプリケーションにはログイン機能があります。通常の表示機能のみではログインする必要はありませんが、ログインしなければ行えない機能がありますので注意して下さい。

ログイン方法

  1. 画面左上の人の形をしたアイコン時計をタップします。

  2. ログイン画面が表示されるので、「ログイン」の文字をタップします。

  3. ユーザー選択画面の「ユーザー選択」の文字をタップすると登録されているユーザーのリストが表示されるので、ログインするユーザーを選択します。

  4. 選択したユーザーのPIN番号を入力します。

extracted-media-instruction-jp/media/image10電子機器グラフィカル ユーザー インターフェイス

ログアウト方法

  1. 画面左上の人の形をしたアイコン時計をタップします。

  2. 「ログアウト・ユーザー切替」の文字をタップします。

コンピュータ が含まれている画像 自動的に生成された説明

マップビューの画面と機能

マップの表示操作

表示されているマップは以下の方法で操作ができます。

目的 操作方法

マップの拡大

拡大したい場所を2本の指でピンチアウトします。

extracted-media-instruction-jp/media/image14

2本の指を画面上に置き、指を広げる操作をします。

マップの縮小

縮小したい場所を2本の指でピンチインします。

extracted-media-instruction-jp/media/image14

2本の指を画面上に置き、指を近づける操作をします。

マップの移動

マップを動かしたい方向にスワイプします。

extracted-media-instruction-jp/media/image15

画面を指で掃くように上下左右に動かす操作をします。

マップの回転

マップを2本の指でピンチした状態で回転させます。

extracted-media-instruction-jp/media/image14

2本の指を画面上に置き、そのまま指を回転させる操作をします。

自船の位置を中心にする

extracted-media-instruction-jp/media/image16

画面右下のアイコン    をタップします。

コースアップ表示にする

extracted-media-instruction-jp/media/image17

画面右下のアイコン    をタップします。

ノースアップ表示にする

extracted-media-instruction-jp/media/image18

画面右下のアイコン    をタップします。

マップアイコン

  1. 自船アイコン

自船は青い矢印のアイコンでマップ上に表示されます。矢印の向きが船首方向になります。

テキスト

  1. 他船アイコン

他船は5角形のアイコンで表示され、角が尖っている方向が船首方向になります。AISの情報を受信してマップ上に表示します。

飛ぶ

 他船アイコンの色の定義は以下の内容になります。

アイコンの色 船種

黄緑色

貨物船(Cargo Vessels)

赤色

タンカー(Tankers)

青色

旅客船(Passenger Vessels)

黄色

高速船(High Speed Craft)

水色

タグボート、特殊(Tug&Special Craft)

橙色

漁船(Fishing)

桃色

プレジャーボート(Pleasure Craft)

灰色

未指定(Unspecified Ships)

  1. AIS情報の表示

他船のアイコンをタップするとその船舶の情報が表示されます。

DIST(自船から選択した船舶までの距離)、SPD(選択した船舶の速度)が表示され、さらにAIS情報にCPA(再接近点)およびBRG(視準方位角)があればその情報も表示します。

さらにその表示されたリストをタップすることにより選択した船舶のより詳細な情報が画面上に表示されます。

  1. ラベリング機能

マップ上に個人がラベルを貼り付けることができます。誰が作成したかを示すことになりますので、このラベリング機能を利用するにはログインが必要となります。作成するラベルにはコメントを記載することができ、その種類によりアイコンを変えることができます。

  1. ラベルを作成したい場所を指で長押しします。

  2. 画面上にラベリング画面が表示されるのでラベルカテゴリーを選びます。

ゲームの画面 中程度の精度で自動的に生成された説明

要領、質問、情報、意図、アドバイス、要求、回答、警報の8種類のカテゴリから選択します。

  1. ラベルカテゴリーを選ぶとコメントの入力画面に変わるので、コメントを入力します。また、ラベルの共有およびラベルの表示期間を選択し、送信ボタンを押すとラベルが作成されます。

グラフィカル ユーザー インターフェイス

共有種類 内容

自分のみ

作成したラベルは自分の画面のみ表示します。

船内

同一船内の他のユーザーの画面にも作成したラベルが表示されます。

社内

自分が所属する会社の全てのユーザーの画面に作成したラベルが表示されます。

公開

infoceanus commandを利用している全てのユーザー(他社のユーザー含む)の画面に作成したラベルが表示されます。

表示期間は、5時間、12時間、24時間、制限なし、カスタム設定から選びます。カスタム設定は年月日で指定することができます。

  1. ラベルを削除する場合は、画面上のラベルをタップすると消去ボタンが表示されますので消去ボタンを押して削除します。ただし、他のユーザーが作成したラベルは消去できません。

  1. プルアップ画面

アプリケーションの画面下にはプルアップ画面が隠れています。これを上方向にスワイプすると以下の機能の画面が表示されます。

グラフ が含まれている画像 自動的に生成された説明

スワイプ

  1. ナビゲーション画面

ナビゲーション画面では、自船の情報を表示します。数値情報には風向・風速(真・相対)、自船の座標(緯度・経度)、船首方位、および対地船速があります。また、アニメーション表示でコンパスが表示され、風向(真・相対)および進路の向きがアイコンで表示されます。(船首方位が上向き固定表示になります)

挿絵 が含まれている画像 自動的に生成された説明挿絵 が含まれている画像 自動的に生成された説明時計 が含まれている画像 自動的に生成された説明グラフィカル ユーザー インターフェイス

先端の尖っている方向が向きになります。

T: 真風向

R: 相対風向

C: 進路(移動方向)

  1. 録画画面

本画面の操作はログインしていることが条件となります。

グラフィカル ユーザー インターフェイス 中程度の精度で自動的に生成された説明水グラフィカル ユーザー インターフェイス

録画ボタン

一度押すとそのカメラの録画が開始され、再度押すと録画が終了します。録画中はボタンの右側に現在の録画時間が表示されます。

Record Allボタン

全てのカメラの録画の開始および終了の操作を行います。

暗い背景に白い文字がある 中程度の精度で自動的に生成された説明

ダウンロードボタン

エッジサーバーに保存された録画データファイルをiPadにダウンロードし録画データを再生することができます。

アップロードボタン

録画データをクラウド上のストレージにアップロードします。これにより陸上から録画データを参照することができます。(クラウド上のストレージサイズは最大500GBの制限があります)

削除ボタン

録画データをエッジサーバー上から削除します。

時計

黒い背景に白い文字がある 中程度の精度で自動的に生成された説明

  1. カメラ切り替え画面

表示されているカメラ映像を切り替えます。マップビューでこの機能を利用することにより、画面の右上に表示されているピクチャーインのカメラ映像を切り替えることができます。現在表示しているカメラが緑色で表示されます。

駐車場の案内板 低い精度で自動的に生成された説明

  1. CPA設定画面

DCPAおよびTCPAの値を設定します。

テキスト 中程度の精度で自動的に生成された説明グラフィカル ユーザー インターフェイス 自動的に生成された説明

DCPA AlertsおよびTCPA AlertsのスイッチをONすることにより、値を設定することが可能となります。

設定を変更した後、設定値を反映させるため、Apply Settingsボタンを押して確定して下さい。

カメラビュー画面と機能

バウンディングボックス表示

カメラ映像からAIが認識した船舶や航海用ブイには四角形のバウンディングボックスが表示されます。種類がブイのものに関しては三角マークが表示されます。

屋外

ブイは三角のマークで表示されます。

ブイ以外の認識はバウンディングボックスが表示されます。

認識される対象となるものは以下の種類があります。

認識物の種類

種類 説明

Vessel

カーゴ船、タンカー船、バルクキャリア船など

Passenger Vessel

旅客船

Boat

プレジャーボート、ヨット、カヌー等の小型船

Navigation Buoy

航海用ブイ

Fishing Buoy

漁業用ブイ

Fishers Facility

筏などの漁業施設

これら認識物のバウンディングボックスをタップすることで、その詳細な内容を表示できます。表示内容は認識した物体の種類、距離、速度および移動方向になります。

距離は物体を認識した画像の位置から算出しています。速度については自船から見た相対速度、移動方向は矢印で示され、こちらも相対の移動方向になります。

道路

また、この物体認識したデータとAISデータが合致した際は以下のようにAISの船名が表示され、CPA設定が有効の際はTCPAおよびDCPAの値も表示されます。ベアリング角BRGは自船から対象物への相対方向を示します。

extracted-media-instruction-jp/media/image39

カメラ映像の切り替え

 カメラビューでは常に画面の左下に下図のアイコンが表示されています。三角のアイコンは船首を表し、1が左舷カメラ、2が中央カメラ、3が右舷かめらを意味します。現在表示されているカメラの映像は緑色で表示されます。このカメラを示すアイコンをタップすることにより、各カメラの映像に切り替えることができます。

砂浜のパラソル 中程度の精度で自動的に生成された説明

AIS情報表示

カメラビューの画面右端には以下のアイコンが常時表示されています。このアイコンのAISをタップすることにより、カメラビュー上に自船が受信しているAISのリストが表示されます。

また、AISリストを上下にスワイプするとスクロールさせることができます。

Web サイト が含まれている画像 自動的に生成された説明

AISリストに表示された船舶の詳細を確認したい場合は、確認したい船舶のリストを一度タップして選択状態にし、さらにもう一度タップするとAISの情報が画面の右側に表示されます。

グラフィカル ユーザー インターフェイス が含まれている画像 自動的に生成された説明

CPA設定によりアラートを設定している場合は、その条件によりアラートとなる船舶のAISリストは赤色表示され、注意を促すことができます。

extracted-media-instruction-jp/media/image43

レイヤー表示

カメラビュー画面上に表示する情報をON/OFFすることができます。それらの情報は以下の種類があります。

  • Horizon+

カメラ画像の水平線上にその方向に存在する船舶のAIS情報をアイコンで表示し、それをON/OFFします。

  • Vessel

AIが物体認識した船舶のバウンディングボックス表示をON/OFFします。

  • Buoy

AIが物体認識したブイのアイコン表示を、ON/OFFします。

この操作は画面右側のレイヤーボタンで行えます。下図のレイヤーアイコンをタップするとON/OFF操作が行えるサブ画面が表示されます。

屋外  屋外

Vessel

Horizon+

画像調整機能

画像調整機能はカメラ映像をユーザーが調整することができます。機能には以下の2種類があります。

  • Defogging

靄や霧の影響による視界不良が発生した際、DefoggingをONすることでカメラ映像の視界をよりクリアにすることができます。

  • Brilliance

夜間における画像の明るさを5段階で調整できます。通常はAIモードが設定されており自動で明るさ調整されていますが、手動で明るさの段階を変更することができます。

日中の使用時においては、AIモードに設定することを推奨いたします。

ゲームの画面 低い精度で自動的に生成された説明

Brillianceの設定は0%が暗く、100%が明るくなります。

AIを選択すると、明るさは自動調整されます。

通信仕様

infoceanus commandが認識した物体の情報はエッジサーバー内のアプリケーションからネットワークを介して外部に通知することができます。通知の仕組みは、HTTP RESTful APIを利用し、検出結果を受け取るには、Webhookを使用します。

  1. エッジサーバーが認識したデータを受け取るWebhookエンドポイントURLをエッジサーバーのアプリケーションに登録します。

  2. エッジサーバーはWebhookエンドポイントURLに対して検出結果をJSON形式で定期的にPOSTします。

エッジサーバー

アプリケーション

外部アプリケーション

  1. WebhookエンドポイントURLを登録

JSON

結果受信用Webhook

エンドポイントURL

  1. 登録されているWebhookエンドポイントURLに対し、
    検出結果を継続的にPOSTします。

初期登録処理

WebhookエンドポイントURLの登録方法

エッジサーバーはWebhookエンドポイントURLを登録した時点から、検出結果をPOST(出力)し続けます。

注意)

エッジサーバーが再起動等で一度停止した場合、登録されたWebhookエンドポイントURLの記録は消えてしまうため、再度登録し直す必要があります。

項目

エッジサーバーアドレス

192.168.5.10(仮)

接続ポート番号

5888

エンドポイント登録先URL

http://192.168.5.10:5888/topics/ObjectDetectionTopic/eventSubscriptions/name?api-version=2019-01-01-preview

  • 上記エンドポイント登録先URLのnameは、エンドポイントの登録名となります。複数のエンドポイントを登録する場合は、登録名が重複しないようにして下さい。また、次ページの登録用のBODYに記載される内容と同じ名前にする必要があります。

WebhookエンドポイントURLの登録は以下の内容をPUTします。

PUT

Headerは、”Content-Type” “application/json”

PUTコマンドのBODYは以下の内容となります。

\{

"name": "name",

"properties":

\{

"topicName": "ObjectDetectionTopic",

"eventDeliverySchema": "CustomEventSchema",

"retryPolicy":

\{

"eventExpiryInMinutes": 120,

"maxDeliveryAttempts": 30

},

"persistencePolicy": \{

"isPersisted": “false”

},

"destination":

\{

"endpointType": "WebHook",

"properties":

\{

                "endpointUrl": "http://{your-url}",

"maxEventsPerBatch": 10,

"preferredBatchSizeInKilobytes": 1033

}

}

}

}

登録名は同じ名前にして下さい

ここに検出結果を出力する先のWebhookエンドポイントURLを記載して下さい

WebhookエンドポイントURLの変更方法

WebhookエンドポイントURLの変更は、一度登録を削除した後に新たに登録し直します。

登録の削除

DELETE

上記のコマンドで登録を削除した後、3.1.1項の方法で再登録します。

検出結果

検出結果内容

登録されたWebhookエンドポイントURLに検出結果がJSON形式でPOSTされます。

例:

\{

"frame_id": "001078",

"inference_time": 1.05351,

"bboxes": [

\{

"location": [

447,

706,

590,

138

],

"class_name": "Vessel",

"class_id": 0,

"score": 0.5651599764823914,

"course_angle": -1.5833088695182274,

"object_id": 11,

"distance": 306.0867636429704,

"angle": 0.029405518541549186,

"angle_to_object": 1.6848121068244561,

"length": 87.83195089404641,

"size": "large",

"speeds": 40,

"object_gps_coordinates": [

33.97075991841673,

130.9717999958437

]

}

],

"timestamp": "2023-04-07T12:14:01.752Z",

"payload_per_second": 0.78,

"gyro_true_heading": 158.6,

"vessel_gps_coordinates": [

33.973371666666665,

130.97067666666666

],

"height": 1080,

"width": 1920,

"source": "udp://239.0.0.3:9556",

"model_id": "Combined_Model",

"stream_id": "GigEStarboardCamZero",

"ais_object": [],

"v_avg": 109.18871865354939,

"horizon_coord": [

0,

1919,

1074,

1074,

"succeeded",

"day"

]

}

“bboxes”:[ ] 内に、検出した物体の情報が\{ }で区切られて複数記載されます。

  • 左記の例では検出物は1つになります。

検出結果の詳細

検出物の情報 bboxes[ ]

項目

location[x, y, w, h]

画像内での検出物の位置

x : 検出物の中央(Bounding Box)のX座標(Pixel)

y : 検出物の中央(Bounding Box)のY座標(Pixel)

w : Bounding Boxの幅(Pixel)

h : Bounding Boxの高さ(Pixel)

class_name

検出物のクラス名(※1)

class_id

クラス名の番号(※1)

score

検出時の信頼性スコア

course_angle

検出物の移動方向(カメラの向きに対する相対角度:単位 radian)

object_id

検出物の識別番号

distance

検出物までの距離(単位 m)

angle_to_object

検出物を捉えた方向(カメラの向きに対する相対方向:右がプラス、左がマイナス:単位 度)

length

検出物の長さ(単位 m)

size

検出物の大きさ(10m未満:small、10〜50m未満:medium、50m超:large)

speeds

検出物の速度(単位 km/h)

object_gps_coordinates[Lat, Long]

検出物の座標(Lat : 緯度、Long:経度)

(※1)クラス名とクラスID

class_id class_name

0

Vessel

1

Fishing_Buoy

2

Navigation_Buoy

3

Passenger_Vessel

4

Boat

5

Fishers_Facility

その他の情報

項目

timestamp

検出日時(UTC)

payload_per_second

1秒間での処理数

gyro_true_heading

ヘディングの方位(真方位)

vessel_gps_coordinates[Lat, Long]

自船の座標(Lat : 緯度、Long:経度)

height

画像の高さ(pixel)

width

画像の幅(pixel)

source

カメラ映像を受信するマルチキャストアドレス

model_id

MLのモデル名

stream_id

検出した映像のカメラ名(※2)

ais_object[ ]

AIS情報

同時刻に受信したAIS情報を複数記載します。(本例のように記載がない場合もあります)

v_arg

画像の明るさのレベルを示します(0-255)

(※2)カメラ名

カメラの場所 stream_id

左舷側のカメラ

GigEPortCamOne

中央のカメラ

GigECenterCam

右舷側のカメラ

GigEStarboardCamZero

トラブルシューティング

iPadのアプリケーションの起動問題

トラブル事象 想定原因 対処方法

iPadのアプリケーションが起動しない。

iPadのアプリケーションのバージョンが古くなっている。

iPadのアプリケーションのバージョンが古いとエッジサーバーとの通信で問題が発生し起動できない場合があります。現在のバージョンを確認し、JRCSへお問い合わせください。

iPadのアプリケーションは起動するが何も表示されない。

iPadがネットワークに繋がっていない。

iPadのWi-Fi設定を確認して下さい。iPadの設定画面を開きWi-Fi項目で接続しているWi-Fiが「JRCS WiFi AP」であることを確認して下さい。そうでない場合は、「JRCS WiFi AP」に接続して下さい。

Wi-Fiアクセスポイントが異常状態となっている。

Wi-Fiアクセスポイントに接続しているLANケーブルを抜き差しして下さい。Wi-Fiアクセスポイントのランプが緑色に点灯状態になると起動が完了した状態になるので、その後、iPadのアプリケーションを起動してみて下さい。

iPadのアプリケーションが異常状態となっている。

iPadのアプリケーションを再起動させて下さい。

エッジサーバー内のソフトウェアが起動できていない。

エッジサーバーを再起動させて下さい。

エッジサーバーの起動時はエッジサーバーがインターネットに接続されていなければなりません。インターネットの接続環境(VSAT等)を確認し、エッジサーバーを再起動させて下さい。

AISデータの表示問題

トラブル事象 想定原因 対処方法

AISの情報が表示されない。

AISの信号を受信しているケーブルに接続不良がある。

PoE HUB(5port)に接続されているVDRのLANケーブルとエッジサーバーのLANケーブルに抜けがないか確認して下さい。

AISの信号が出力されていない。

VDRから送信されるデータにAISデータが含まれているか確認して下さい。

エッジサーバー内の物体認識ソフトウェアが停止している。

エッジサーバーを再起動させて下さい。

エッジサーバーの起動時はエッジサーバーがインターネットに接続されていなければなりません。インターネットの接続環境(VSAT等)を確認し、エッジサーバーを再起動させて下さい。

可視光カメラの表示問題

トラブル事象 想定原因 対処方法

可視光カメラ映像が表示されない。

可視光カメラとエッジサーバーの接続不良がある。

PoE HUB(10port)に接続されている可視光カメラのLANケーブルとエッジサーバーのLANケーブルに接続不良がないか確認して下さい。

可視光カメラとエッジサーバーが通信できていない。

可視光カメラを再起動させて下さい。

PoE HUB(10port)のポート6, 7, 8番に接続されているLANケーブルを抜き差しして下さい。

各ポートの左のランプが橙色で点滅、右側のランプが緑色の点灯になります。

エッジサーバー側のソフトウェアが異常状態になっている。

エッジサーバーを再起動させて下さい。

エッジサーバーの起動時はエッジサーバーがインターネットに接続されていなければなりません。インターネットの接続環境(VSAT等)を確認し、エッジサーバーを再起動させて下さい。

可視光カメラの映像が表示されていたが映像が停止した。

iPadのアプリケーションが映像を受信できなくなった。

iPadのアプリケーションで可視光カメラの映像の切り替えて下さい。

上記の切り替えで改善しない場合は、iPadのアプリケーションを再起動させて下さい。

可視光カメラの映像が遅れて表示する。

iPadの処理の負荷が高くなっている。

iPadのアプリケーションを再起動させて下さい。

可視光カメラの映像が時間軸で前後したり、ノイズが入ったりする。

Wi-Fiの通信負荷が高くなっている。

iPadのアプリケーションを終了させ、iPadの設定画面でWi-Fi接続を再接続(OFFした後ONします)します。その後、iPadのアプリケーションを起動して下さい。

センサーデータの表示問題

トラブル事象 想定原因 対処方法

風向、風速のデータが表示されない。

風向風速計からの信号を受信しているケーブルに接続不良がある。

PoE HUB(5port)に接続されているVDRのLANケーブルとエッジサーバーのLANケーブルに抜けがないか確認して下さい。

風向風速計からのデータが受信できていない。

風向風速計のNMEAデータ($XXMWV)が出力されていることを確認して下さい。

※本船に風向風速計がない場合は表示されません。

エッジサーバー内のセンサーソフトウェアが停止している。

エッジサーバーを再起動させて下さい。

エッジサーバーの起動時はエッジサーバーがインターネットに接続されていなければなりません。インターネットの接続環境(VSAT等)を確認し、エッジサーバーを再起動させて下さい。

真風向、真風速のデータが表示されない。

風向風速計の問題。

真風向、真風速は風向風速計にて計算され出力されます。相対風向、相対風速しか出力しない風向風速計もあるので仕様を確認して下さい。

緯度、経度のデータが表示されない。

船速のデータが表示されない。

GNSSからの信号を受信しているケーブルに接続不良がある。

PoE HUB(5port)に接続されているVDRのLANケーブルとエッジサーバーのLANケーブルに抜けがないか確認して下さい。

GNSSからのデータが受信できていない。

GNSSのNMEAデータ($XXGGA)が出力されていることを確認して下さい。

エッジサーバー内のセンサーソフトウェアが停止している。

エッジサーバーを再起動させて下さい。

エッジサーバーの起動時はエッジサーバーがインターネットに接続されていなければなりません。インターネットの接続環境(VSAT等)を確認し、エッジサーバーを再起動させて下さい。

物体認識の表示問題

トラブル事象 想定原因 対処方法

物体認識ができていない。(可視光カメラの映像で認識できる船舶にバウンディングボックスが表示されない)

エッジサーバー内の物体認識ソフトウェアが停止している。

エッジサーバーを再起動させて下さい。

エッジサーバーの起動時はエッジサーバーがインターネットに接続されていなければなりません。インターネットの接続環境(VSAT等)を確認し、エッジサーバーを再起動させて下さい。

自船アイコンの表示問題

トラブル事象 想定原因 対処方法

マップ上に自船の表示がない。

自船のアイコンが動かない。

地図表示が自船の位置からずれている。

画面右下の矢印アイコンをタップしてください。

GNSSからのデータが受信できていない。

GNSSのNMEAデータ($XXGGA)が出力されていることを確認して下さい。

エッジサーバー内のセンサーソフトウェアが停止している。

エッジサーバーを再起動させて下さい。

エッジサーバーの起動時はエッジサーバーがインターネットに接続されていなければなりません。インターネットの接続環境(VSAT等)を確認し、エッジサーバーを再起動させて下さい。

自船の船首方向が常に北を向いている。

GYROセンサーからのデータが受信できていない。

GYROセンサーのNMEAデータ($XXHDT)が出力されていることを確認して下さい。

エッジサーバー内のセンサーソフトウェアが停止している。

エッジサーバーを再起動させて下さい。

エッジサーバーの起動時はエッジサーバーがインターネットに接続されていなければなりません。インターネットの接続環境(VSAT等)を確認し、エッジサーバーを再起動させて下さい。

マップの表示問題

トラブル事象 想定原因 対処方法

マップが表示されない。

エッジサーバー内のマップソフトウェアが停止している。

エッジサーバーを再起動させて下さい。

エッジサーバーの起動時はエッジサーバーがインターネットに接続されていなければなりません。インターネットの接続環境(VSAT等)を確認し、エッジサーバーを再起動させて下さい。

マップソフトウェアのライセンス期限が過ぎている。

(マップにENCを利用している場合)

マップソフトウェアのライセンス購入が必要となります。JRCSへご連絡ください。

ラベリングアイコンの表示問題

トラブル事象 想定原因 対処方法

ラベリングのアイコンがマップ上に表示されない。

ラベリングアイコンを表示する権限がない。

ラベリングアイコンを表示する権限を持ったユーザーでログインして下さい。

ラベリングのアイコンが作成できない。

ラベリングアイコンを作成する権限がない。

ラベリングアイコンを作成する権限を持ったユーザーでログインして下さい。

ラベリングのアイコンが削除できない。

ラベリングアイコンを削除する権限がない。

ラベリングアイコンは作成したユーザーでなければ削除できません。ラベリングアイコンを作成したユーザーでログインして下さい。

コンパスアニメーションの表示問題

トラブル事象 想定原因 対処方法

コンパスリングが動いていない。

GYROセンサーからの信号を受信しているケーブルに接続不良がある。

PoE HUB(5port)に接続されているVDRのLANケーブルとエッジサーバーのLANケーブルに抜けがないか確認して下さい。

GYROセンサーからのデータが受信できていない。

GYROセンサーのNMEAデータ($XXHDT)が出力されていることを確認して下さい。

エッジサーバー内のセンサーソフトウェアが停止している。

エッジサーバーを再起動させて下さい。

エッジサーバーの起動時はエッジサーバーがインターネットに接続されていなければなりません。インターネットの接続環境(VSAT等)を確認し、エッジサーバーを再起動させて下さい。

Cアイコン(針路)がグレー表示となっている。

GNSSセンサーからの信号を受信しているケーブルに接続不良がある。

PoE HUB(5port)に接続されているVDRのLANケーブルとエッジサーバーのLANケーブルに抜けがないか確認して下さい。

GNSSセンサーからのデータが受信できていない。

GNSSのNMEAデータ($XXGGA)が出力されていることを確認して下さい。

エッジサーバー内のセンサーソフトウェアが停止している。

エッジサーバーを再起動させて下さい。

エッジサーバーの起動時はエッジサーバーがインターネットに接続されていなければなりません。インターネットの接続環境(VSAT等)を確認し、エッジサーバーを再起動させて下さい。

Tアイコン(真風向)がグレー表示となっている。

風向風速計からの信号を受信しているケーブルに接続不良がある。

PoE HUB(5port)に接続されているVDRのLANケーブルとエッジサーバーのLANケーブルに抜けがないか確認して下さい。

風向風速計が真風向、真風速に対応していない。

真風向、真風速は風向風速計にて計算され出力されます。相対風向、相対風速しか出力しない風向風速計もあるので仕様を確認して下さい。

風向風速計からのデータが受信できていない。

風向風速計のNMEAデータ($XXMWV)が出力されていることを確認して下さい。

※本船に風向風速計がない場合は表示されません。

エッジサーバー内のセンサーソフトウェアが停止している。

エッジサーバーを再起動させて下さい。

エッジサーバーの起動時はエッジサーバーがインターネットに接続されていなければなりません。インターネットの接続環境(VSAT等)を確認し、エッジサーバーを再起動させて下さい。

Rアイコン(相対風向)がグレー表示となっている。

風向風速計からの信号を受信しているケーブルに接続不良がある。

PoE HUB(5port)に接続されているVDRのLANケーブルとエッジサーバーのLANケーブルに抜けがないか確認して下さい。

風向風速計からのデータが受信できていない。

風向風速計のNMEAデータ($XXMWV)が出力されていることを確認して下さい。

※本船に風向風速計がない場合は表示されません。

エッジサーバー内のセンサーソフトウェアが停止している。

エッジサーバーを再起動させて下さい。

エッジサーバーの起動時はエッジサーバーがインターネットに接続されていなければなりません。インターネットの接続環境(VSAT等)を確認し、エッジサーバーを再起動させて下さい。

録画機能の問題

トラブル事象 想定原因 対処方法

録画に失敗する。

録画データを保存するディスクサイズがいっぱいになっている。

録画データの一覧を表示させて過去の録画データを削除し、ディスクスペースを確保して下さい。

エッジサーバー内の録画ソフトウェアが停止している。

エッジサーバーを再起動させて下さい。

エッジサーバーの起動時はエッジサーバーがインターネットに接続されていなければなりません。インターネットの接続環境(VSAT等)を確認し、エッジサーバーを再起動させて下さい。